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●水面に向かって回転をかけた石を投げて水面を跳ねさせる遊び。アメリカではStone skippingと呼ばれている。

 
●助数詞(数え方)は段。地方によって石投げ、チャラ、ちょんぎりなど様々な呼び方がある。
 
●ギネス記録は2008年現在、2007年7月19日にRussellByarsが出した51段である。
   
         
 
 

●どのような石がよく跳ねるか?

⇒できるだけ薄く円形で握ったときに手にフィットするものがよい。形は凸レンズのような形のものがよく跳ねる傾向にあるらしい。しかしその日の川の状況や天気などによって異なる。重さも同じ。軽いものだと抵抗に負け、長く続かないことがあるのである程度の重みが必要である。
 
●どのような場所がやりやすいか?
⇒平らで広めな場所。なければできるだけ安定する足場のある場所。
 
●どの辺りを狙えば長く跳ねるか?
⇒できるだけ波のないところに投げるのがよい。川の場合は川上から川下に向かって投げる。風がある場合も風上から風下がよい。川岸から1〜7mくらい離れているところを狙うとよい。
 
● どのような握り方・投げ方がいいのか?
⇒投げ方は、野球選手でいうサイドスローやアンダースローの投げ方で水面に平行に投げる。投げるときに手首を使って思いっきり回転をかけ、強く投げるとよく跳ねる。スピードが遅いとジャンプすることが困難になり石が沈んでいく。
 
 

●水切りを行うときは、必ず石を投げるときに前方に遊泳中の人がいないか、周りの人に被害が及ばないか十分に注意する。

 
●野鳥などの野生生物への配慮も心がけること。
 
 
●最初は1段しか飛ばなかったのに、石の持ち方や姿勢などのコツを教えてもらって1時間程練習したら3段も飛ぶようになった。たった3段だったけど、すごく嬉しかった。
 
●水切りに適した石を探している時、いろんなおもしろみがある石も見つけた。場所によって変わってくるのでおもしろいと思う。
 
 
良い石
悪い石
 
         
 
     
●成功●
●成功●
●失敗?●